10月1日（木）に飯田市役所にて平成27年度市政功労者表賞式が行われました。

座光寺地域からは湯澤英範さん（前自治会長）と地域自治会ほか六団体が表彰されました。

〇湯沢英範さん
　・表彰事由「自治会長等を永く務められた」
　・経　　歴　平成19～20年（副自治会長　1期）
　　　　　　　平成21～26年  (自治会長　   3期）

 任期中は、リニア対策特別委員会を設立し「リニア中央新幹線を見据えた地域づくりの基本方針」の策定に取り組み、飯田市へ提言を行うなどリニアを見据えた地域づくりに貢献されました。
また、地域の歴史・文化資源を活かして地域活性化へ繋げる「2000年浪漫の郷構想」の実現に向けた委員会の設立や「史跡ひろば」の公有化の取り組みにご尽力頂きました。
交流事業も積極的に行い、毎年継続しています「渋谷区」との交流の礎を築いています。

 

〇座光寺地域自治会
〇歴史に学び地域をたずねる会
〇高岡の森保存会
〇恒川清水を学ぶ会
〇座光寺史学会
〇麻績の里ふるさと応援倶楽部
〇麻績の里振興委員会
　・表彰事由「文化振興のため多額の寄付をされた」

   平成26年3月に恒川官衛遺跡が国史跡に指定されたことにより、高岡の森に隣接する土地を「史跡ひろば」として公有化し、高度な利用の事業展開をするために、地域自治会ほか6団体による土地の取得にかかる寄付に取り組みました。平成26年12月17日（水）に飯田市へ皆さまから募った寄付金と要望書を提出し、今年の8月下旬には公有地が実現しました。

以上、座光寺自治振興センター（☎22-1401）からのお知らせでした。