リニア中央新幹線 linear-motor-train

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○リニア中央新幹線

座光寺地域にリニア中央新幹線が通過することが決まりました。
2027 年( 平成39 年) の運行開始に向けて、事業がいっきに動き出します。
この巨大プロジェクトに地域が押しつぶされないよう、また、この機会を地域発展の大チャンスに結び付けるよう、座光寺地域では地域を挙げて取り組みを始めています。

○座光寺地域のリニアを見据えた地域づくりの基本方針

座光寺地域では、リニアに対して地域がどのような心構えで対応していくのか基本方針を策定しました。この方針では4つの分野について方向性を示し具体的な課題を浮き彫りにしています。
今後、様々な課題が出てくるでしょうが、基本方針に則り地域全体で対応していきます。

基本構想基本計画PDF


○基本方針の実現のために

基本方針を絵に描いた餅とせず確実に実施していくために具体的役割を持った組織を設立していきます。
・リニア地域づくり推進会議の設立(平成26年2月設立)
リニア関連の整備によって土地の買収や移転など様々な影響が心配されますが、これを該当する個人の問題ではなく、地域全体の課題として、みんなで考える組織です。基本方針にある「住み続けたい地域」のために個別具体的に検討していきます。

設立総会
設立総会

・(仮称)2000年浪漫の郷構想検討会議の設立予定
魅力ある地域づくりで交流人口を増やす座光寺ならではの取組みを考えています。それは、古墳時代から現代までの様々な時代の史跡や名所がリニア駅近くにまとまって存在している地の利を活かした濃い内容の観光散策コースの提供です。これには、ハード整備だけでなく、地域の人々の「お・も・て・な・し」の気持ちや行動が欠かせません。こうした構想を検討する会議も立ち上げを予定しています。

○基本方針策定の経過

平成23年8月にJR東海から公表された「環境影響評価方法書」には、リニア中央新幹線の概略の路線・駅位置に座光寺地域の一部が含まれることがわかりました。これまでの平穏な生活環境に大きな変貌がもたらされることが心配されました。そこで地域として何かやらなければという思いで平成24年4月リニア対策特別委員会を立ち上げました。
老若男女、地域の様々な立場の人々約50名が集まり、リニアについて議論を重ねました。その数は35回に上りました。そうした検討の中から、基本方針をつくろうという方向がまとまり、4つの分野も浮き彫りになってきました。この方針の策定には延べ700人の皆さんが関わり、平成25年8月完成しました。
この方針には地域住民自らの取組みのほか、関係機関へお願いする項目もありますので、9月、飯田市・長野県・JR東海に提言しました。

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