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○各団体紹介

ここでは、座光寺地域自治会の各委員会の活動を紹介します。自治会には、個別の課題に取り組む特別委員会があり、それぞれ特徴的な活動を行っています。
自ら考え、自ら行動する里づくり そんな思いでがんばっています。

○麻績の里振興委員会

・麻績の里振興委員会(麻績の里=座光寺の旧称)発足:平成6年(1994)年4月
・私たちは熱い厚いおもしろい仲間が集まりました。幕末の志士の現代版ともいえる組織です。地域住民の中から公募により「地域活性化の思い」を抱き「座光寺の里山体験ゾーン・麻績の里文化ゾーン・街並み景観創造ゾーン」を中心に4つの班によりボランティアで汗をかいています。
・1班は元善光寺周辺の門前町景観の将来像を。2班は南本城城跡の保護。3班は桜まつり(舞台桜・石塚桜)・県宝舞台校舎(旧麻績学校校舎)の活用。4班は竹宵の実施。(地域や東京表参道へ)。常に新しい仲間を受入れ新しい考えをもち地域の内外に情報発信します。
・リニア駅が開通する頃には、飯田市の玄関口にふさわしい「座光寺」となっているでしょう。



○高岡の森保存会

・高岡第一号古墳と周辺の古墳群(畦地、石行、新井原ほか)を地域の宝として活用するために、平成19年から地元有志40名ほどの会員を中心に保存継承活動と環境整備を行っています。
・古墳や周辺の草刈り作業、植栽されているアジサイの手入れを実施し、環境美化に努めるとともに、学習会・交流会なども行っています。周辺に散策コース案内のための道しるべ、説明看板を設置して周辺整備も行っています。
・「みなさんもぜひ、道しるべを道案内に古墳散策コースを楽しく歩いてみませんか。」
・また、座光寺小学校の皆さんとアジサイの植栽を行ったり、散策コースを回って古墳の見学交流学習会を行い、地域に残されている遺跡保存が大切なことを伝える活動も行っています。



○水辺の広場委員会

・自然をいつ感じますか?自然はあって当たり前でしょうか?
・草が生え、土の上、青い空の下に身を置いてみませんか。
・鳥の声や風、川の流れ、ただの自然。天竜川河川敷、遊具のないただの広場。
・水辺の広場委員会は、ただの自然の中で子供と遊んだり、ほたるを見たり、勉強したり、自然と子供たちの架け橋になるよう水辺の広場を管理している委員会です。
・信州の自然に、身も心も委ねてみませんか。川の中を覗いてみて下さい。



○パノラマファーム大門

・座光寺の一番上にあたる標高650mの「大門原」という場所から眺めると、視界180度にわたり南アルプスを見渡せる農地であることから、この組織を「パノラマファーム大門」と名付けました。
・さて、何をやっているの?という疑問にお答えしましょう。「遊休農地の有効な利活用を考えて、地域の活性化につなげよう」という取組です。具体的には、作られなくなった農地を皆で開拓し、蕎麦を植えそれを粉にし、自分たちで手打ちそばを打って楽しむこと。持ち主のいなくなったリンゴ園を受託し、たわわに実る「シナノスイート」を栽培し、地域の人のリンゴ狩りができるスペースを作ることです。
・どちらも一度食べたら ほっぺたが落ちる 逸品だに !!
・この取組の延長には、皆様が「蕎麦打ちの体験をしたい。食べてみたい」といった要望や、「リンゴを収穫してみたい。リンゴを安価で手に入れたい。」といった要望にお応えしていこうと考えて取り組んでいます。


○歴史に学び地域をたずねる会

・恒川遺跡群が国史跡指定となりました。またリニア中央新幹線の工事着工に伴う遺跡調査も進み、今後、当地も埋もれていた古(いにしえ)の姿がさらに明らかになっていくでしょう。
・保存か開発かの選択が迫られる中で、地域学を興し住民の地域への誇りと愛着を深め、地域の文化度の高揚に資するために、麻績史料館を核として地域の歴史文化資料を総合的に収集、保全、活用する活動を行っています。



○麻績の里ふるさと応援倶楽部

・座光寺では、多くのグループがさまざまな活動をしています。こうしたグループ同士が情報交換をしたり連携して活動したりすることで、お互いの取り組みが相乗効果を生み出し、元気な座光寺づくりにつながるための仕組みが「麻績の里ふるさと応援倶楽部」です。
・平成20年の発足以来、渋谷区とのリンゴ・竹宵などを通した都市―農村交流が進められてきています。表参道に植えられたリンゴは大切に育てられて実を結び、また夏と秋には渋谷の皆さんが座光寺に訪れ川遊びやリンゴ狩りなどを通して交流を行っています。
・交流は、地域外にとどまりません。座光寺内の交流も進められ、新たな組織もできています。地区内の有志を募った「南信州チロル会」「麻績山ぶどう会」「楽農隊」「エコファーマー」「麻績ふるさと村」「夢農園」「パノラマファーム大門」「惣菜さくら」農に関わるいろいろな特色を持ったグループがたくさんあります。
・座光寺にはまだまだ多くの地域づくりの取り組みがあります。ぜひこうした取り組みに多くの方が参加され、「もっと元気でいきいきと暮らしやすい座光寺」を目指しましょう。



○公民館委員会

・「公民館」は建物ではなく地域の皆さんの活動です。
・文化・体育・健全育成・広報の各部と運営委員会で活動しています。
親睦と交流を目的とする活動を中心に、知る学ぶ活動やみんなで楽しむ活動を展開しています。0歳児の子どもさん(乳幼児学級)から、高齢者の皆さん(いきいき大学)まで、参加の範囲は幅広く、朝から夜まで平日土日を問わず皆さんが集います。
・「座光寺地域市民運動会」「大人のテイスティング」「子ども桜ガイド学習会」など、さまざまな事業を行っています。



○自治委員会

・以前の自治協議会が自治委員会です。各地区から選出された委員が地域づくり全般について真剣に取り組んでいます。
・自治委員会が中心となり、地域基本構想・基本計画を作成しました。これを元に様々な団体がよりよい地域を目指して取り組んでいます。
・自治委員会の喫緊の課題は、リニア中央新幹線、恒川官衙遺跡、2000年浪漫の郷構想です。自ら考え自ら行動するこの地域に相応しい取り組みを行っていきます。



○環境衛生委員会

環境衛生委員会は、座光寺地域の環境美化活動並びに廃棄物の減量及び適正処理に関する住民の自主的な活動の推進に取り組んでいます。
また、資源リサイクル活動としてアルミ缶回収事業を実施しています。
環境保全及び適正な生活環境づくり実現のため、次の3部により業務分担を行い、事業を遂行しています。
(1)総務部(学習・啓発事業)
  ①環境衛生施設、関連施設の視察研修
  ②飯田市生活環境まつりへの積極的参加
  ③座光寺地区文化祭参加
  ④チラシ等による、ポイ捨て防止運動、ごみの分別指導
  ⑤広報誌「座光寺」の制作への参加
  ⑥河川等の水質検査の実施検討

(2)衛生部(資源リサイクル・廃棄物処理)
  ①ビン・ペットボトルリサイクルステーションの利用啓発
  ②有価物回収の推進
  ③集積所の管理
  ④ごみゼロ運動の実施
  ⑤高齢者、障害者世帯等へのごみ出し検討

(3)環境部(環境保全対策)
  ①河川清掃・草刈りの実施
  ②不法投棄防止と撤去作業
  ③不法投棄パトロール員の活動(飯田市パトロール員1名・地区パトロール員5名)



○生活安全委員会

・生活安全委員会では大きな柱を「交通安全と防火防犯」とし、長年培われてきた事業を継承しつつ基本構想に沿った活動をしています。
・全ての住民の願いである「安全で、安心して暮らせる地域社会」の実現のために、地域団体や関係機関と協働して交通安全・防火防犯対策に取り組み、安心なまちづくりを推進することに委員一丸となっての活動です。
・その一環として、委員会では独自の取組みとして「座光寺交通少年団」の高齢者お宅訪問を実施しています。小学生の団員たちは地元座光寺で捕れたリンゴと「交通安全・おれおれ詐欺注意」のメッセージカードなどを直接配布しています。
・どのお宅のお年寄りも、可愛い団員の訪問を優しい笑顔で迎えてくださり、なかには涙ぐまれる方もいらっしゃいます。
・このようなハートのある活動を今後どんどん続けてまいりたいと考えています。



○健康福祉員会

・健康福祉委員会は、保健師さんと連携して健康づくりの普及に関する「健康推進事業」と、社会福祉協議会と一緒に子ども・高齢者・障がい者などの社会的弱者に対する支援・援助に関する「福祉事業」に取組んでいます。
・具体的には文化祭福祉バザー、いきいき広場運営、敬老祝賀会の開催、移送サービス、男性のための料理教室、健康福祉講演会の開催等々年間を通して盛りだくさんの活動をしています。
・私たちはこの活動を通じ健康福祉への理解を深め健康で安心して暮らせる地域を目指します。

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