秋晴れの麻績の里を巡るウォーキングの案内役を務めました
私たち「浪漫の郷座光寺 案内人」は10月29日(土)、本年度5度目のガイド事業として、長野県スポーツ推進委員研究協議会主催の「麻績の里を巡るウォーキング(実技講習)」に参加されたの約90名の皆さんに、2000年浪漫の郷 座光寺の魅力をアピールしました。
この催しは、Sバードを会場に当日開催された「令和4年度長野県スポーツ推進委員研究協議会」のウォーキング分科会として開催されたもので、同協議会実行委員長の酒井浩文さんから案内を依頼されたものです。
当日は午後2時30分にSバードの玄関前で参加者受付とグループ分け(90名の参加者を3グループに分けて案内)の後、酒井実行委員長(講師)のあいさつに続き、2000年浪漫の郷委員会・北村幹事長の歓迎のあいさつ、田口・案内人(歴史に学び地域をたずねる会会長)から麻績の里・座光寺の概要を紹介。準備運動の後、ABCのグループ別にコース分けして出発しました。
絶好の秋晴れの下、Aグループは北村案内人、Bグループは駒瀬案内人、Cグループは田口案内人が、それぞれ先導して約2時間、ワンポイント解説を行いながら秋晴れの麻績の里・座光寺を満喫していただきました。
Sバードを出発後は、コースにより巡る順番は異なりましたが国史跡・高岡1号古墳、国史跡・恒川官衙遺跡、史跡公園がオープンした恒川清水、唐沢・蚕玉様、麻績学校校舎と麻績の里舞台桜、元善光寺と歩く道々で、名産の「市田柿」の収穫に忙しい地区の皆さんと参加者があいさつを交わしながらのウォーキングとなりました。
また、今回の参加者の皆さんは、県下各市町村のスポーツ推進員の皆さんでしたので、国史跡・恒川官衙遺跡とリニア駅予定地のビューポイントである唐沢・蚕玉様での専門的な説明は、それぞれ飯田市の職員の方に依頼しましたが、史跡公園がオープンした恒川清水は今村案内人、唐沢・蚕玉様は湯澤案内人、とそれぞれ地元で活動する案内人がガイドを行いました。
スタートして2時間ほどでSバード駐車場に戻り、あいさつと参加者の皆さんの感想をお聞きして、この日のガイドツアーは無事、終了しました。
私たち案内人は、これからも座光寺を訪れる皆さまにガイドを通じて地域の魅力を発信していくために「案内人」としての知識・技術の研さん向上に努めていきたいと思います。
以上、2000年浪漫の郷委員会情報隊からの報告でした。