映画監督 常間地裕さんが座光寺で撮影を行いました

2022年09月16日|新着情報

常間地裕監督(左)

常間地裕さん(24歳)は神奈川県出身の映画監督で、2019年に飯田市で行われた「第15回JCF学生映画祭」で準グランプリを受賞。受賞作品の「なみぎわ」は、他の5つの映画祭でグランプリを獲得し高い評価を受けました。初の長編作品「この日々が凪いだら」が現在、全国公開中です。

「常間地」監督は、「つねまち」と読みます。座光寺のみなさんには「じょうげんじ」と読めると思いますが、実は監督の曽祖父に当たる方は座光寺 原地区のご出身で、横浜に移り住んだ後、読みやすいように「つねまち」と呼び方を改めたのだそうです。

そうしたご縁があって、今回、次作である「記憶の居所」の撮影が飯田市内で行われ、座光寺でも9月5日に撮影が行われました。これに先立って8月26日には監督はじめ関係者のみなさんが自治会長にあいさつに見えられ、映画が公開になったときは飯田でもぜひ上映したいと語っておられました。公開を楽しみに待ちましょう。

 

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