「飯田の田舎は宝の山」地域農営研修会が開催されました。

2015年01月09日|新着情報

1月7日(水)午後5時より座光寺公民館で座光寺地区農業振興会議主催による『地域農営研修会』が開催されました。

飯田市鼎出身のNPO法人えがおつなげて代表 曽根原久司氏を迎え 『飯田の田舎は宝の山』~地域課題解決のための農村資源の活かし方~ のタイトルによる講演が行われました。

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農村資源を都市のニーズと結べば、10兆円産業が動き出す!地域活性化のカリスマ伝道師が数々の実践事例と、地域資源の活かし方のコツをふるさと飯田また座光寺地域のために熱く語られました。

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〇地域活性化伝道師 曽根原 久司 氏

見捨てられた農地や山林も新たな視点でとらえ直せば、宝の山としてよみがえる。80名余りの参加者は楽しくて小さなビジネスモデルの実践を通じ、地域にある資源を集めて軌道に乗せるまでの手法を学びました。

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〇「開墾 モリモリ~!!」

座光寺地域も近い将来、座光寺パーキングのスマートインター化やリニア駅設置といった新たな交通網を見据えて、都市との交流を踏まえた観光農業や、心と体を癒す体験農業等の仕組みづくりに取り組んでいく必要があります。

具体的には、観光資源と連動した観光客への販売促進を図ることで域産域消を推進し、都市の子ども達を対象とした体験農業や食農教育、遊休施設を活用したワーキングホリデー等の受け入れを促進させ、地域が丸ごと元気になれる里づくりの展開に期待します。

以上、麻績の里ふるさと応援倶楽部からの報告でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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