浪漫の郷・座光寺の魅力をアピールしました
私たち2000年浪漫の郷委員会では5月14日(土)、今年度初となるガイド事業として南信州ふるさと再発見の旅(南信州観光公社主催)に参加された皆さまに、昨年デビューした「浪漫の郷座光寺・案内人」がガイドを行いました。
今回のツアーは、「《元善光寺御開帳記念》善光寺開基 本多善光の謎に迫る」と題したツアーで、南信州在住の歴史通・古墳マニアの方ばかりなので、案内人も古墳や遺跡のガイド経験豊富な案内人5名で対応しました。
当日は午後から高岡第1号古墳(木下案内人担当)と恒川官衙遺跡(今村案内人担当)を見学後、Sバードで休憩。竜西一貫水路(駒瀬案内人担当)を見学しながら畦地1号古墳(尾畑案内人担当)を見学。その後、高森町の武陵地1号古墳を見学して、座光寺小学校の敷地内にある北本城古墳(田口案内人担当)を見学していただきました。
案内人は、パンフレットやガイド資料を駆使して古墳や遺跡の魅力をわかりやすく、ていねいにガイドしました。
また、参加された13名の皆さまには限られた時間の中で実際に古墳の石室内部や遺跡(正倉)の礎石などを間近で体感していただき、古墳時代から律令時代に至る歴史浪漫あふれる座光寺の魅力を楽しんでいただけたと思います。
これからも、座光寺を訪れる皆さまにガイドを通じて地域の魅力を発信していくために「案内人」としての知識・技術の研さんに努めていきたいと決意を新たにしています。