12月5日（日）午前11時から現地を会場に「親子で楽しむパノラマファーム」の催しがあり、座光寺地区の16家族46名（大人20人、子供26名）が参加し、約2時間、リンゴ（サンふじ）の収穫やクイズラリー、大小のシャボン玉飛ばし等に夢中になってパノラマファームでの体験を満喫しました。

　この企画は飯田ＯＩⅮE長姫高校商業科3年課題研究「座光寺地区」グループの発案でパノラマファームの魅力を高めるためには先ずは地元座光寺在住の皆さんにファームの存在を知ってもらいその良さを理解して頂いたらとの提案を受け、座光寺公民館・パノラマファーム大門・座光寺壮年団との協議を踏まえ実施されました。

　風も無く好天に恵まれた中、高校生の皆さんの進行で開催セレモニーが始まりパノラマ長沼場長から歓迎の挨拶があり、高校生から催事の進め方について説明を受けて、先ず最初に場内で実をつけている「サンふじ」りんごを一人1個収穫しました。

　続いてクイズスタンプラリーに移り、「今日採ったリンゴの種類は…」「ソバの花の色は…」「リンゴと鉛筆の共通点は…」等5問のクイズを順に回り、回答した子供たちにはシャボン玉セットのプレゼントが配られました。ファームの最上部でジャンボシャボン玉など大小様々なシャボン玉を飛ばして親子ともども楽しみました。

　高校生の皆さんの提案で、パノラマファームのイメージキャラクターの説明があり、リンゴとアサギマダラ蝶を題材とする5つのキャラクターデザインが提示され、アンケートに併せて投票をお願いしましました。約1時間半の催事を終え、参加された保護者の皆さんからもアンケートを提出頂き、子供さん達にはお菓子のプレゼントがありました。終わりに「壮年団」代表と高校生から挨拶を受け、午後0時40分無事終了しました。

　帰途、コロナ対策として、屋外(経トラック荷台）を利用してパノラマファーム会員が試食用のリンゴを提供し、お土産用のリンゴも用意し手渡しました。参加された皆さんは大変満足された様子でした。

　午後2時から「ビニールハウス」に会場を移して、高校・壮年団・公民館・パノラマファームの皆さんで総括の話し合いを行い、各自一言ずつ感想を述べ交流しました。今回の企画は皆さんの協力で成功裏に終わったとの評価でした。キャラクターの決定は、座光寺文化祭でも提案し投票して頂くこととしました。午後2時20分散会しました。

以上　パノラマファーム大門担当　大前からの報告でした。