北本城・南本城をご案内

2021年11月08日|新着情報

私たち2000年浪漫の郷委員会では去る11月7日(日)、本年度初となるガイド事業として南信州ふるさと再発見の旅(南信州観光公社主催)の参加者に北本城・南本城をご案内しました。

実は昨年、「浪漫の郷座光寺・案内人」がガイドの際に着用する着用するロゴマーク入りジャンパーとネームタグを作製したところですがコロナ感染拡大のためデビューの機会がなかったので、この日が初披露の場となりました。

揃いのロゴ入りジャンバーでご案内

 

今回は、「中世の名族シリーズ⑥松岡氏と座光寺氏」と題したツアーで、「歴史通・城マニュア」の方ばかりなので、案内人もガイド部会長の駒瀬案内人と南本城の保全活動に取り組む麻績の里振興委員会(2班)の湯澤案内人と浅野班長のほか、当委員会顧問の小島案内人にもサポートをお願いして、パンフレットやガイド資料を駆使して北本城と県史跡・南本城の魅力をアピールしました。

北本城(座光寺小学校)に到着した参加者にごあいさつ

「城(じょう)」「美女(びじょう)」といった特徴ある地名を紹介する駒瀬案内人

 

また、12名の参加者には限られた時間の中で実際に堀底道や土塁、堀や土橋といった遺構を歩いて体感していただき、戦国時代の動乱を現在に伝えるロマンあふれるお城の魅力を満喫していただけたと思います。

南本城の特徴を説明する麻績振の浅野班長(右)と湯澤案内人(中央)

案内人の熱心な説明に耳を傾ける参加者

 

これからも、座光寺を訪れる皆さまにガイドを通じて地域の魅力を発信していくために「案内人」としての知識・技術の研さんに努めていきたいと決意を新たにしています。

以上、2000年浪漫の郷委員会からお知らせしました。

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