パノラマファーム大門で「南天」栽培事業に取組みます
パノラマファーム大門では、管理地の有効活用を検討してきましたが、下伊那園芸農業協同組合とタイアップし、新たに「南天」の栽培に取り組むこととなり3月5日(金)役員を対象に園協から2名の担当者を迎えて説明会を開催しました。
協議の結果、当面300株を定植することとし3月13日(土)朝8時から現地で作業することとしました。当日は雨天にもかかわらず11名のメンバーが参加し、Jpシートを張って留め具で固定し、五列にわたって300株を定植・施肥までを完了しました。
出荷までには3~4年かかるとのことですが、一旦株が根付けば毎年確実な収穫が見込まれ維持管理も容易とのことです。
コロナ禍で、交流事業が大きな影響を受けていますが、将来的な収益の見込める「南天」栽培に期待をこめ、活動の柱となる様な取組みが始まりました。
以上、パノラマファーム大門担当 大前からの報告でした。