座光寺スマートインターの橋梁架設工事が行われました
9月26日の夜、新大久保橋の橋梁架設工事が行われました。
中央道をまたいで設置されるこの橋は、高速道路通行の妨げとならないよう、設置場所のそばの安全な場所で、橋げたを組み立て、これをクレーンで吊り上げて設置するという工法がとられました。
この日用いられたのは、国内最大級のクローラークレーンで、のべ20台を超えるトレーラーに分割された部品を、2日間かけて現場に運び込み組み立てられました。
工事当日は、夜10時に中央道が通行止めとなると、10時50分頃、およそ88トンの重量がある新大久保橋の橋げたが軽々と吊り上げられ、わずか15分足らずのあっというまに中央道の上に運ばれると、すでに完成している橋台に音も無くピッタリとはまり込みました。
この日は、事前の予告などはありませんでしたが、近隣住民や、建設機械に興味のある方など、70人以上の見物客が集まり、工事の様子を見守りました。
クレーンに吊り上げられた橋げたが見事に橋台におさまると、見物客からすごい、かっこいい、などと歓声があがり、大きな拍手がまきおこりました。
座光寺スマートインターの工事は最終盤となっており、3月末の開通向けて地元住民の期待は高まります。
以上、公民館広報部からお知らせしました。