南本城の整備作業を行いました
麻績の里振興委員会 2班は、南本城の保全活動に取り組んでいます。
毎年、春先のこの時期は、ササユリの生育地周辺の草刈りや支障木の撤去や遊歩道の木製看板の修繕などの整備作業を行っています。
今年は、3月7日(日)の13時30分から、2班のメンバー7名が麻績の里舞台桜前に集合し、急斜面の生育地周辺で草刈り等に汗を流しました。
また、遊歩道や各曲輪(くるわ)周辺の木製立て看板の修繕を併せて行いました。
南本城に生育しているササユリは長野県の「準絶滅危惧種」に指定されており、私たち麻績の里振興委員会メンバーが保護活動を続けています。
今年も「南本城植物見学会」を予定していますが、コロナの感染状況等を見ながらご案内しますので、皆さんも希少で可憐な花をご覧いただき一緒に南本城のササユリなどの希少植物を大切に見守っていきましょう。
山作業の後は班会を開催し、南本城植物見学会や遊歩道整備など来年度の活動内容や新班員の加入促進など話し合いながら、生ビールで作業の疲れを癒しました。
以上、麻績の里振興委員会からのお知らせでした。