渋谷区の皆さんと共にリンゴ園の植樹体験をしました
2月22日(土)「渋谷区みどりの環交流事業」に参加された親子15組と、渋谷区からの付き添いの方達35名が、当地エスバードで自治会の歓迎を受け、「座・女子力」の皆さん手作りの「晦日汁」や、パノラマファームで収穫されたそば粉を使った手打ち蕎麦等で昼食を済ませた後、午後1時20分雨の中パノラマファームに来場し、仮設テントでパノラマファーム長沼場長から歓迎の挨拶を受けました。
地元座光寺小学校の児童親子も参加し、自治委員会の役員の皆さんや飯田市からの参加、また報道関係の方達を迎え、あいにくの雨の中とはいえ大変賑やかな場となりました。パノラマファームのメンバー14名(内2名はソバの提供でも)でリンゴの苗木や消毒液の手配等「植樹」の段取りを行い、渋谷区の親子と地元の親子の皆さんそれぞれが手分けしてメンバーと一緒に植樹をおこないました。
今回植樹したリンゴの木は、今後50年以上収穫可能な普通木8本、1~2年で収穫出来る「矮化リンゴ」30本で、メンバーは果樹農家の経験をもとにリンゴの特性や植える際の注意点等を説明しながら親子の手で土寄せをしてもらい、午後2時50分頃には記念植樹を無事終了しました。最後に渋谷区の斉藤土木部長さんからお礼の挨拶が述べられ午後3時前散会しました。
雨が強まる中での催しでしたが、都会では経験出来ないリンゴ植樹を体験した子供さん達に「座光寺・パノラマファーム」での思い出として親子でいつまでも語り継いでもらい、やがてこのリンゴ園に豊かな収穫の季節を迎える際、もっと多くの渋谷区民の皆さんが来場され、併せてパノラマファームからの素晴らしい景観を堪能していただきたいとの思いを強くしました。
以上、パノラマファーム大門担当大前からの報告でした。