原宿表参道・座光寺 ~ 絆 ~ シードルプロジェクト
座光寺地域自治会では、9月24日(日)に渋谷区を訪問し、渋谷区長などと共に、原宿表参道の
「渋谷川遊歩道(通称:キャットストリート)」のかわいいりんご並木に実ったりんごの
収穫作業を行いました。
2009年から渋谷区との交流が始まり、飯田市を訪れ、りんごのある風景にふれた人々から、
「街の一角にりんご並木を作りたい」という願いが座光寺地区に多く寄せられました。
そして、2010年3月、原宿表参道と飯田市座光寺の人々の協働により、通りの一角にりんごが
植えられました。
その後もりんごは大切に育てられ、大きな実を結ぶまでに成長し、原宿表参道と飯田市座光寺の住民間の交流も進展しました。
座光寺では、表参道の小さなりんご並木が、区民・市民の共感を促す「心の並木路」に育ってほしいと願い、これまでの信頼関係を糧に、次のステップとして、表参道のりんごと、座光寺のりんごを使ってシードル(りんご酒)を作ることを計画しています。
先ずは、今年のりんごを使い、2018年5月にシードルを完成させ、6月に表参道を会場に、完成交流会を開催する予定です。
このシードルプロジェクトを通じ、多くの区民と市民、キャットストリートの若者と飯田市座光寺の人・自然がつながり、息の長い交流へと発展することを期待しています。
以上、座光寺地域自治会からのお知らせでした。