木幡中学生田植え体験

2017年05月31日|新着情報

5月31日 麻績楽農隊では

体験学習3校目となる京都宇治市 木幡中学校3年生22名を受け入れ

田植え体験を指導しました。

訪れた木幡中学校6クラスのうち希望者が田植えに参加

他の生徒はリンゴの摘果、野菜、陶芸、菓子作りなど

それぞれ希望コースに分かれての体験学習だそうです。

植える田は河原地区の9aの田んぼでコシヒカリを植え付けました。

 

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稲作についての説明、地域の農業について

植え方の説明後早速田植えに入りました。

参加人数が少ないので1列にてスタートです

 

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笛の合図でロープの赤い目印の位置に

2~4本の苗を植えて行きます

 

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3年生ともなると皆手早く、きれいに植えてくれて

約1時間で終了

 

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最後に隊員の原田さんより

昔は田植えが終わると「おさなぶり」と言って

田の神様に感謝して実りの収穫が出来ますよう

お祭りをした事、米作りの大切さを話されました。

 

田植えに来てくれた生徒になぜ田植えを選んだのかと尋ねると

今までに田植えはした事がない、田植え体験はなかなかできる機会がない

との返事でした。

今日の体験を通じて米作りが日本の農業の原点である事、

農作業が大変かわかってくれた事と思います。

 

今年の田植え体験学習受け入れは本日で終了です。

残りはジャガイモの収穫体験と稲刈り体験が予定されています。

 

以上麻績楽農隊情報発信担当 小島からの報告でした。

 

 

 

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