秋も深まる10月30日（日）最高の秋晴れの中、麻績舞台校舎活用イベントの一環として、県内外でご活躍している座光寺出身の北川 真季さんを初めとした四人組「ミールカルテット」を麻績舞台校舎へお迎えしました。

13時30分の開場に合わせ、座光寺地区だけではなく、飯田市内外から舞台校舎と四重奏とのハーモニーを堪能しようと、大勢の人が集まりました。その数なんと130人!!

会場の熱気も静かに高まる中、いよいよ公演の始まりです。

序盤は有名なクラシック四重奏。息の合った四人ならではの時に華麗、時に荘厳で重厚なハーモニーが舞台校舎を包みました。

しかも、ただ演奏するだけではなく、分かりやすく曲のエピソードを紹介してくれたり、演奏者ならではの楽器の説明をしてくれた事もあり、中々耳に馴染みが無い曲でも、演奏に入り込む事が出来ました。

後半はアニメの曲や、唱歌のメドレーなど小さい子供を初め、会場の誰しもが一度は耳にした事がある選曲で私たちに感動を与え、アンコールが終わると万雷の拍手が会場に響きました。

参加者からは、「初めて生演奏を聞いたが、感動して泣いてしまった。」「麻績舞台校舎の雰囲気もあり、秋にふさわしく、心安らぐひとときを過ごせた。」など、絶賛の声が数多く聞かれ、「地元にこんな素晴らしい演奏家がいることを誇りに思う。」という声も聞かれました。

ミールカルテットの皆さん、素晴らしい演奏 本当にありがとうございました。

 

麻績の里振興委員会ではこれからも継続して、舞台校舎を有効に活用するためのイベントに取り組んでいきます。皆様のご協力、よろしくお願いします。

 

 

以上、麻績の里振興委員会からお伝えしました。