座光寺小学校5年生が脱穀体験
麻績楽農隊では10月20日 5年生に脱穀の作業を指導しました。
今年は5年生の米作り作業学習で田起こし~代かき~田植え~稲刈りを支援し
今日は最後の脱穀作業の指導に麻績楽農隊から7名が参加しました。
脱穀には昔使われた千歯こき、足踏み式脱穀機、現在では使用が少なくなった
動力ハーベスターを使い行いました。
脱穀とはどのような事か?
稲のほかに脱穀するものは??等の話をしてくれました
資料館に保管されている千歯こき、学校に有る足踏み式脱穀機
5年生は初めて見る機械でした
千歯こきに挑戦 力を入れないと稲が抜けてきません
でもみんなやりたくて順番待ち
足踏み式は稲束が機械に巻き込まれて危ないので
隊員が一緒に持って行いました
最後にハーベスターで脱穀です
プールのフェンスに干してあった稲束を運ぶ人
脱穀後の稲わらを束ねて縛る人、稲わらを一輪車で運ぶ人
それぞれ分担して作業を行い無事終了
皆動きもきびきびとして最後の掃除、片づけまできちんと行い
さすが5年生と感心しました。
今年の品種は「かぜさやか」収穫はハーベスターに取り付けたモミ袋に8袋有りました
11月23日に予定された収穫祭には美味しい「おにぎり」が
待っています。
以上麻績楽農隊情報発信担当 小島からの報告でした。