10月2日（日）公民館健全育成部により「ふるさと探検～南本城城跡の学習と五平餅作り体験～」を開催しました。

児童や園児が15名、保護者が11名参加し、南本城に関する学習や周辺に自生する草花観察、五平餅作りなどを体験しました。

 

まず、公民館調理室で五平餅の形作り、串刺しを行い、

各グループ協力して約150串の五平餅を作りました。

 

その後、10月とは思えないほどの暑さの中でしたが、南本城城跡に向けて出発しました。

道中、講師の小林正明さんより、秋の草花や木の実などを紹介してもらいながら歩いていきました。

大きなきのこが採れた参加者もいて、座光寺に自生する植物について実際に採取しながら学ぶことができました。

森の中に入ればとても涼しく、大変そうな表情をしていた子どもたちが我先にと歩き、

南本城城跡に着くと、塩澤公民館長より、“土塁”や“曲輪“など山城のつくりについて学びました。

 

そして、公民館に戻り、炭火をおこしながら、出発前に作っておいた五平餅を焼いて、お腹いっぱいになるまで食べました。

 

参加者からは「暑くて苦しいところもあったけど、南本城のことについて学習できて、最後に五平餅をいっぱい食べれて良かった」、「来年もまた参加したい」など、学習と体験ができたことへの満足感を感じてもらえた感想をいただきました。

 

以上、公民館委員会からのお知らせでした。