座光寺の歴史・文化・遺産について学ぶ
8月29日(月)、麻績いきいき大学一般教養講座が開催されました。
今回は、歴史に学び地域をたずねる会の小島会長を講師にお招きし、
『座光寺の歴史・文化・遺産を生かした「2000年浪漫の郷」づくり』のテーマで講演していただき、この日は、学生26名が参加しました。
講演では、最初に2000年浪漫の郷構想について触れ、
住民一人一人が地域の特性を学び、自ら気付き行動する姿勢が大切であることや、長い人生を経験されてきた方々こそが知恵を発揮し、未来への示唆を与えてほしいことなどを、受講生に投げかけました。
また、座光寺に存在する古墳や出土品の数々、恒川官衙遺跡から想像される古代の生活風景など、多岐にわたる説明があり、
受講生の皆さんは、改めて座光寺の文化的地域資源の素晴らしさについて学びぶことができました。
リニア開通や恒川官衙遺跡、知の拠点等、この先、目まぐるしく変化していく座光寺ですが、
住民一人一人の力で、地域資源の魅力が失われないよう、意識していくことを願っています。
麻績いきいき大学は年4回の教養講座とサークル活動(陶芸・水墨画・コーラス・ハーモニカ)を随時行っています。ご希望の方は座光寺公民館まで、お気軽にお問い合わせください。
以上、座光寺公民館からのお知らせでした。