リニア実験線の視察に行きました

2016年06月21日|新着情報

6/14、座光寺地区の希望者26名で山梨県のリニア試験運転場の視察に行きました。
参加者はJR東海の職員による説明を受け、通過の際、発生する騒音について防音壁・防音防災フードの有無によってどのくらい変わるか、騒音測定器の数値結果と照らし合わせながら体験しました。

時速500キロで通過する車両は迫力がありました

時速500キロで通過する車両を見学しました(小形山展望台)

 

路線の高さ・距離と騒音の関係について将来の座光寺をイメージしながら見学しました

防音壁つきの高架下で聞こえる騒音の大きさを確認しました(大原高架下)

 

路線の高さ・距離と騒音の関係について将来の座光寺をイメージしながら見学しました

路線の高さ・距離と騒音の関係について将来の座光寺をイメージしながら見学しました

フードあり

防音フードがあると、騒音が脇を通過する自動車の方が大きい程でした(宮川高架橋)

最後は盆地一体がリニアとともに展望できるにて見学を楽しみました。

最後はリニアとともに山梨の盆地一体が見渡せる展望台で見学を楽しみました(花鳥山展望台)

当日の騒音測定結果

・小形山展望台(垂直7m・水平9m地点) 99デシベル程度

・大原高架下(垂直25m・水平25m地点) 78デシベル程度

・宮川高架橋(垂直7m・水平25m地点) 66デシベル程度

(参考) 自動車の騒音  70~80デジベル程度

 

以上、座光寺自治振興センター(22-1401)からのお知らせでした。

一覧に戻る