舞台桜の保存作業をしました。
麻績の里振興委員会では、3月12日(土)の午前8時30分より麻績舞台桜の保存作業を行いました。当日は委員28名が参加し、3班の山田篤さんより、舞台桜の歴史や管理の経過、樹木の健康状態について説明を聞きました。
『山田篤さんの説明より』
〇樹齢が長く老木であるが、弱っているわけではない。周囲に根の張りもあり樹勢は良い。
〇数年前に幹中心から根誘引を施したところ、現在根が伸び成功している。本年は根元に舞台桜の子木〈実生から生育〉を植え、子木と桜を接木を施す予定
〇今まで、麻績の里振興委員会3班、市役所座光寺会の方々が管理作業をしていたが、これからはより多くの皆さまにも参加をして頂きたい。
参加した皆さんはスコップやジョレンで慣れない土木作業をして、腰が痛い・腕がだるい等言いながら”桜がいつまでも咲き続けるように””桜のために”と汗を流していました。参加して頂いた皆さまお疲れ様でした。
あと半月もすれば見事な桜が咲き、県内外から多くの観桜者の皆さんで賑わうことでしょう。
以上、麻績の里振興委員会 湯澤 からの情報でした。