パノラマファームで渋谷区の皆さんがリンゴ狩りをしました
渋谷区緑の環交流事業に参加された、小学生から高齢者を含む45名の皆さんが、10月4日午前9時30分、宿泊先「湯ケ洞」から、秋晴れのもと徒歩で「パノラマファーム大門」を訪れました。
北原自治会長から歓迎の挨拶を行い、渋谷区民を代表して三浦さんからお礼の言葉が述べられました。永年の交流を大切にし、リニアの先まで見据えたお付き合いを願うとの思いが語られました。
ファームの代田場長から、活動の概要と「シナノスイート」など生産されるリンゴの種類、リンゴ狩りのルール(持ち帰りは1袋に5個詰めで、木から採ったリンゴは食べ放題)も説明しました。
リンゴ園では、リンゴが実るまで数多くの手間暇をかけていること、果実のもぎ方等の説明の後、早速一斉にリンゴ狩りを開始しました。
持ち帰りの5個をまず確保し、あとは美味しそうなリンゴを選んで、丸ごとかぶりつき、ジユーシーで甘みのある「シナノスイート」を満喫していました。小学生も眼を輝かせて2~3個も食べる子もいました。
10時40分にはリンゴ狩りを終え、ファームの下段に生息する「アサギマダラ蝶」の観察をした後、昼食交流の「麻績の館」へと向かいました。
以上「パノラマファーム大門」担当大前からの報告でした。