「よみがえった舞台校舎」挿絵原画展
私たちの座光寺地区には、長野県で最も古く明治6年に構築された木造建築物の旧座光寺麻績学校校舎があり、現在も「舞台校舎」として親しまれ、県宝に指定されるなかでその雄姿を残しております。
平成15年、この建築物の沿革を記した小冊子「よみがえった舞台校舎」が麻績の里振興委員会により作成されました。その冊子の中に用いられた貴重な挿絵の原画が当地区麻績資料館2Fに展示されています。この挿絵は小島鍾(あつむ)さん(元教員、座光寺公民館長等地域の要職歴任、先年没)により描かれたもので当時の村人の舞台校舎によせる熱気と想いを鮮明に思い起こさせるものであります。
観覧ご希望の方は座光寺自治振興センター(☎22-1401)に申し出ください。
当会が閲覧対応をいたします。
以上、歴史に学び地域を訪ねる会 情報隊員 浜島 からの報告でした。