「座光寺のお宝を探研+活かす」講演会を開催しました。
6月28日(日)に座光寺地区農業振興会議主催による『座光寺のお宝を探研+活かす』講演会を座光寺公民館で開催しました。当日は50名以上の参加があり、地域外からの参加もありました。
今年1月にお呼びした地域活性化伝道師 曽根原 久司 氏を講師に、今回は日頃見慣れている”座光寺の地域素材をどの様に観光資源に活かしていくか!”その手法を学びました。
講演会の前に、事前に講師に地域内の資源(お宝)を2時間程度ご案内しました。
第1部では、曽根原氏が山梨県白洲町へと移住し、農村と都市を結ぶ様々な仕掛けづくりの展開について学びました。また、パノラマファーム大門からは活動状況と直面する課題について提起をしました。
その後 4つのグループにて『地域No1の資源』を発掘し『都市のニーズ』に結びつく『商品』について論議しました。参加者より様々な意見が出され、グループワークは大変に盛り上がりました!
各班から提案されたNo1の地域資源と商品サービスの内容です。
A班…オーナー制の果樹園 一本一万円
B班…舞台校舎一帯 歌舞伎上演で二千円程度
C班…大門原の景観を生かすセカンドハウス
D班…座光寺の名所巡りツアー 一万五千円~
第2部では”ふるさと応援倶楽部”進行による『夢を語る会』が開催され、講師を囲んで地域や自分達の取り組みなどについて熱く語って頂きました。
大変に有意義な講演会となりました。今後、何かしらの取り組みへ繋がる展開を期待します。
以上、座光寺地区農業振興会議からの報告でした。