座光寺地域市民運動会開催 原地区が連覇
10月12日、座光寺地域の恒例行事「市民運動会」が開催されました。前日まで雨が降り続き、スタッフは準備に苦慮しましたが、当日は見事に天候が回復。最高気温は28度と、まさに運動会日和となりました。
座光寺公民館行事の中でも、文化祭と並ぶ大きな行事であるこの運動会。地域住民150人以上が運営スタッフとして携わり、中学生や高校生もボランティアとして参加して。世代を超えて地域がひとつになる、座光寺らしい温かい一日となりました。
今年は、要望の多かったトラック競技「メドレーリレー」が復活したほか、合計5種目の得点競技で各地区が競い合いました。
結果、原地区が昨年に続いて優勝し、見事連覇を果たしました。
原地区の体育委員・奥村さんは、「地区のみなさんの情報を伺い、選手を適材適所で配置しました。その結果、どの競技でも選手のみなさんが活躍してくださり、優勝することができました。地区長さんや地区のみなさんの協力のおかげです」と優勝の喜びを語ってくだささいました。
また、今年から新たに「底力賞」が新設されました。運動会では、どうしても不利になってしまう世帯数の少ない地区にも光を当てるため、1世帯あたりの得点が最も多かった地区を表彰するものです。
その初代受賞地区には、共和地区が選ばれました。
今年のスローガン、「響く歓声、広げよう地域の和」に相応しい、地域の笑顔と歓声にあふれた運動会。座光寺の和と絆を改めて感じられる一日となりました。
以上
公民館委員会からのお知らせでした。