麻績神社春祭り 獅子花用の竹づくりを行いました
先日、1月19日(日)に座光寺宮崎地区にある大門パノラマファーム近くの竹林伐採が行われました。その際に壮年団が出労して集めた多くの竹を座光寺自治振興センターの横に運び、令和7年1月25日(土)に、壮年団と麻績竹宵の会「かぐや姫」が合同で、獅子花用の竹に仕上げる作業を行いました。この作業は、4月5日(土)と6日(日)の「麻績神社 春祭り」で獅子舞に付ける獅子花用の竹づくりの作業となります。壮年団が基本的にこの作業を行いますが、竹宵の時に壮年団に手伝ってもらったお礼に竹宵メンバーが応援しています。
まずは、「竹割り」という道具で人力で竹を割ります。次に割った竹の節をナタでとり、仕上げに電気カンナできれいに仕上げます。数は2mの竹を1,000本ほど、3mの竹を50本ほど作りました。春祭りの時は、竹の筒の中に入れて獅子舞の上に乗せて高岡の森から麻績神社まで曳航します。2mの竹を「五段」、3mのものを「七段」と呼び、筒の中には「七段」を入れて、所望のお礼には「五段」を渡します。
これからも4月の春祭り本番に向けて壮年団「若連中」では、祭りの準備に益々熱が入っていきます。またその様子を当ホームページで紹介していきたいと思いますので、是非ご覧ください。
以上、麻績の里振興委員会4班、麻績竹宵の会「かぐや姫」からの報告でした。