2000年浪漫の郷・座光寺を歩く「歴史の道トレッキング」をご案内
私たち「浪漫の郷座光寺 案内人」は11月12日(日)、中川村公民館主催の「JR飯田線で行く 歴史の道トレッキング 2000年浪漫の郷・飯田市座光寺を歩く!」の参加者15名の皆さまをご案内しました。
当日は、13時過ぎに元善光寺駅に到着後、高岡第1号古墳→正倉院跡~恒川清水(史跡公園)→唐沢蚕玉大神(蚕玉様)→麻績学校校舎・舞台桜→元善光寺参拝というコースで約3時間の歴史散歩を楽しんでいただきました。
始めに元善光寺駅近くの古墳広場で、歴史に学び地域を訪ねる会の田口会長(案内人)から、あいさつと高岡1号古墳の説明を行い、恒川官衙遺跡では飯田市文化財保護活用課の坂井係長から正倉院跡やガイダンス施設建設予定地、史跡公園清水エリアなどの案内を行っていただきました。
続いて、「柿すだれ」など初冬の風物詩を楽しんでいただきながら座光寺地区内をのんびりと歩いて唐沢地区の蚕玉様に到着。櫛原案内人から蚕玉様の案内のほかリニア中央新幹線の長野県駅(予定地)などが一望できるビューポイントを楽しんでいただきました。
また、自治振興センター下の「麻績の里・座光寺マップ看板」前で田口案内人から座光寺全体の名所の説明を、中川村に取水口のある「竜西一貫水路」の開渠の説明を駒瀬ガイド部長(案内人)が行いました。最後に、駒瀬案内人が旧座光寺麻績学校と麻績の里舞台桜のガイドを行いました。
参加者の皆さんは曇り空の下でしたが心配された雨も降らず、ゆっくりと散策しながら案内人の説明に耳を傾けたり、質問したりしながら浪漫の郷座光寺の魅力を満喫していただきました。
私たち案内人は、これからも座光寺を訪れる多くの皆さまにガイドを通じて地域の魅力を発信していきたいと思います。
以上、2000年浪漫の郷委員会情報隊からの報告でした。