パノラマファーム大門リンゴ祭りが開催されました

2023年10月17日|イベント報告

10月15日(日)午前9時30分から現地「りんごパーク」を会場に公民館健全育成部の主催による「パノラマファーム大門リンゴ祭り」が開催され、小学校低学年を対象に親子14組が参加しました。

小雨の中、片桐公民館長の開会挨拶に続きパノラマファームの長沼場長から歓迎の挨拶があり、前場長の代田勝さんからはファームのリンゴの種類(紅玉・シナノスイート・シナノゴールド・はるか)や特徴について説明され、今回のリンゴ狩りの対象は「紅玉」他4種類を各自2個づつ、実を持って下から上に離す様に取って欲しいと指導がありました。

親子で相談しながらよく実った「紅玉」などに手を伸ばし始めての収穫を楽しみました。

リンゴ狩りに続き「焼肉のタレ」作りに取り組みました。子供たちは手分けしてリンゴや玉ねぎを沢山擦り、母親の皆さんは大きなボールで調味料を混ぜて特製タレも親子で完成させました。

続いて「アップルホットケーキ」作りに移り、これも親子の共同作業で鉄板の上にサラダ油をひいて両面を丁寧に焼いて出来上がり。早速口にした子供たちから「美味い・美味い」との声が聞かれ、お母さん達も満足そうでした。

お昼に近づいた11時20分頃から、鉄板に新たに油をひき、豚肉を焼いて「特製タレ」を付けて食べ始めると、ここでも子供たちの歓声が聞かれ、親子で協力して作ったり、一緒に食べる機会の大切さを痛感させられました。

午前11時50分から閉会式に移り、公民館長の挨拶のあと子供たちにインタビューして感想を聞いたところ多くの子供から「ホットケーキや焼肉が美味しくて嬉しかった」「リンゴをはじめて採って楽しかった」「また来たい」等の積極的な発言が次々と出されました。

その後、ファームから提供された「リンゴジュ―ス」を親子みんなで賞味し、午後0時5分閉会しました。特製タレは参加した皆さんで瓶詰めにして分け合い持ち帰ってもらいました。

エス・バードの信州大学ランドスケープ・プランニング研究室からも、小川特任教授以下4名の皆さんが特別ゲストとして参加され、ファームの活動を見学した後、祭りの運営に関わった関係者の昼食会(ラム焼肉とお握り)でも一緒に歓談しました。

残った皆さん全員で会場の片付けを行い、午後1時催しを終えました。

なお、この祭りが無事成功できるように、10月1日(日)午後4時からパノラマファームのメンバー17名の皆さんが草刈り作業を実施し、環境の整備に取り組んで頂いたことも紹介しておきます。

以上パノラマファーム大門担当大前からの報告でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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