パノラマファーム大門で管理地の整備・草刈りを実施しました
7月15日(土)午後5時からメンバー17名が参加し、パノラマファームの管理地一帯の草刈りや、南天栽培区画での雑草除去、フジバカマ群生地の整備、奈良県へ新たに提供する「リンゴ苗木」の手入れなどの作業に取り組みました。
最初に長沼場長から作業内容について要請が有り、4~5名のグループに分かれて作業を開始しました。
フジバカマ群生地の草刈りも実施し、アサギマダラ(蝶)の飛来に備えることが出来ました。
「南天」栽培地 では、除草ネットを越えて、南天の株周辺に密集する雑草を丁寧に除去しました。
奈良県へ植樹したリンゴが、コロナ禍で出張手入れできず、現地の管理が不十分であったことも相まって殆んど全滅したため、新たにシナノスイート・ゴールド・名月・秋映えの4種類の苗木150本を提供するために渋谷区リンゴパークの一画で栽培を開始しました。(現地植樹は令和7年2月頃を予定)
「渋谷区リンゴパーク」管理地のリンゴの木では、早生種のリンゴの実が色付き始めています。
約1時間の作業を終え、長沼場長から当面の課題や予定について、8月16日~18日に予定される「奈良市青少年野外活動センター」主催の児童体験実習の受け入れの件、ファーム南端に広がって視界を悪くしている『竹林」の伐採計画等の説明があり、午後6時解散しました。
以上 パノラマファーム担当大前からの報告でした